「やりたいよりやってみたを大事にしよう」
そんなテーマから、ふと立ち止まって考えてみたことがあります。
確かに行動することは大事。でも、それ以前に――
“やりたい”っていう気持ち自体を、もっと大切にしてもいいんじゃないか。
そう感じたんです。
今回は、「やりたい気持ちを起点にした行動」について、自分の実感をもとに綴ってみました。
もし今、「何かやりたいな」「でもなかなか一歩が踏み出せないな」という気持ちがあるなら、ぜひ読んでみてください。
※この記事は、「D-Dots」という「好きなことを強みにする」コミュニティでの対話をきっかけに生まれました。
D-Dotsでは、日々のちょっとした気づきやチャレンジを共有し合える“仲間とのつながり”があります。
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「やりたい」より「やってみた」を大事にするって?
今日のテーマは「やりたいよりやってみたを大事にしよう」でした。
でも実際に考えてみて思ったのは、私は「やりたい」という気持ちそのものをもっと大切にしてほしい、ということかもしれません。
“やりたい”と思う気持ちって、自分の中から自然と湧いてくるもの。
それを無理に「やらなきゃ」とか「やってみた方がいい」と変換してしまうと、どこかで自分の本音を置き去りにしてしまう気がするんです。
「やりたい」が自然に「やってみた」になる
私の感覚では、「やりたい」→「やってみたい」→「やってみた」
この順番が自然なんじゃないかなと思っています。
「やってみた」ができない時って、「失敗したらどうしよう」とか「どうせ自分には無理だよね」という気持ちが心の中にあることが多い。
でも、そういうときこそ、楽しむことにフォーカスしてみてほしいんです。
自分がちょっとでもワクワクすること、気になることを、楽しんでやってみる。
SNSや動画を見る時間を「やりたいこと」に変えてみる
今の時代、YouTubeやSNSを見てる時間って多いと思います。
その一部の時間を、自分が気になっていることに少しだけ使ってみる。
たとえば、昔「やってみたかったこと」があるなら、それにちょっと触れてみるだけでもいい。
そうやって行動に変えていくことで、「あのときやっとけばよかった」という後悔は減っていくはずです。
やらずに後悔するより、やってみて後悔した方がいい
私は、「やらずに後悔するより、やって後悔する方がずっといい」と思っています。
やってみてダメだったら、それはそれで気づきがあるし、次に進める。
“やってみて初めて分かること”って、本当にたくさんあるんです。
まずは「やりたい」に気づいてあげる
大事なのは、最初の「やりたい」に気づいて、それを大切にすること。
やってみたらどうなるかよりも、「やりたいと思った自分」を信じてあげることが、きっと最初の一歩につながります。
小さな一歩でも、動いてみたら変わる景色がきっとある。
そんなふうに思っています。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「やりたい」を無視せずに大切にする。
その気持ちが、やがて「やってみた」という行動に自然とつながっていきます。
やらなきゃじゃなくて、「やりたいな」と思ったときに、素直に少しだけ動いてみる。
それだけで、きっと今よりちょっとだけ前に進めます。
あなたの「やりたい」が、今日、ほんの少しでも動き出すきっかけになればうれしいです。
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