誰かとの関係の中で、気づいたら「自分の時間も心もすり減っている」と感じたことはありませんか? 無意識のうちに、その人に合わせ続けたり、怒らせないように我慢していたり── それが“当たり前”になっていた私が、「この関わり方を選んでいるのは自分なんだ」と気づいた日の話です。
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気づいたら、生活が“その人のため”になっていた
関わるうちに、どんどん心がすり減っていく関係があります。 最初はちょっとした違和感。 でも次第に、 ・自分の頑張りが認められず ・相手の機嫌に振り回され ・断ると責められ、褒められるのは“相手の望んだ通り”のときだけ そんなふうに、自分の生活が「その人中心」になっていく。
そして、気づいたらこう思っていました。 「このままじゃ、自分がなくなってしまう」と。
関係の選び方は、自分が決めていい
本当は、そこから離れるのも、距離をとるのも、自由なはず。 でも、「嫌われたくない」「変化が怖い」 そんな思いから、ずっと同じ関係に留まってしまうこともあります。
それって、“相手のせい”のようでいて、実は“自分で選んでいる”ことも多い。 そう気づいたとき、私はようやく問い直すことができました。
「この人とどう関わるかは、私が決めていい」と。
小さくてもいい、「自分のための選択」をする
すぐに大きく変わる必要はない。 でも、たとえばこんな小さな一歩でもいいんです。
- はじめて断ってみる
- 相手に言われたことをすぐに引き受けない
- 自分の好きなことに時間を使ってみる
- 少しでも「自分の土台」になるものを増やしてみる
誰かのために生きるのではなく、「自分の人生を生きる」選択を、少しずつ。
今日の問い
「この人と“どう関わるか”は、私が決めていい」
「私は、自分の選択を他人にゆだねていないだろうか?」
「“我慢できるから続ける”という選び方を、もう手放してもいいのかもしれない」
気づきのことば
- 「関係は選べる。逃げてもいい」
- 「しんどいときほど、“自分で選んでいい”という視点が大事」
- 「責任を持つことは、自由に生きる力にもなる」
◆ 終わりに
私たちは、関係を選ぶことができます。 でもそれは、時に怖くて、勇気がいるもの。 それでも──「今の私には、この距離がちょうどいい」と決められる自分でいたい。
あなたが関係に悩んだとき、 この問いが、自分を守る選択の背中をそっと押してくれるきっかけになればうれしいです。
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