【D-Dots日記】

【D-Dots日記】「ありがとう」が届かない?言葉に気持ちが宿っているかを見つめ直した日

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人とのやり取りの中で、「ありがとう」と言われたのに、なぜかモヤっとすることはありませんか? それは、言葉に“感謝”という気持ちがこもっていないように感じるからかもしれません。

今回のD-Dots日記では、そんな違和感から立ち上がった問い、 そして「感謝の伝え方」と「自分の受け取り方」について、あらためて考えてみた気づきを綴ります。

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「ありがとう」に感じる違和感の正体

人と接する中で、「ありがとう」と口にしてくれる人はたくさんいます。 でも、その言葉がただの習慣や反射のように聞こえてしまうことって、ありませんか? たとえば、こちらを見ずに言われたり、少し投げやりな口調だったり。

そんなとき私は、「ありがとうって言ってくれてるのに、どうして引っかかるんだろう?」と考えます。 そして気づくのは、**“言葉には出ているけれど、気持ちがそこにいない”**という違和感です。

感謝は、行動や表情ににじむもの

言葉って、便利です。なんでも言えてしまう。 でも、だからこそ**“言葉に宿る気配”“行動と一致しているかどうか”**が、とても大切なんだと感じます。

どんなに「ありがとう」と言っていても、 ・態度がそっけない ・視線が合っていない ・声のトーンが冷たい そんなとき、「本当にそう思ってるのかな?」と、受け手側は無意識に感じ取っています。

私自身、過去に「ありがとうって言ってるからいいでしょ」と思っていたことがありました。 でも、言葉と行動が伴っていないと、それは相手に届かないということを、徐々に学んできました。

自分に返ってきた問い

ふと、自分にも問いかけてみます。

「私が“してもらって当然”って、どこかで思っていないだろうか?」 「“ありがとう”という言葉に、ちゃんと気持ちは乗っていただろうか?」 「伝えるだけじゃなく、表情や行動に表れていただろうか?」

気づかないうちに、言葉だけで済ませようとしていたことはなかったか。 “伝わらない感謝”のようなものが、私の中にもなかったか。

感謝が循環する関係性へ

誰かとの関係性って、小さなやり取りの積み重ねでできています。 「ありがとう」と言ってくれる相手が、表情でも、態度でも、心でもそう感じていると分かるとき、 こちらも自然と「何かしてあげたい」と思える。

それは見返りではなくて、**“感謝が循環する関係”**なのだと思います。

そして、私が変わったのは、「ちゃんと伝えよう」と思えた瞬間から。 完璧じゃなくてもいい。うまくできなくてもいい。 でも、「感謝をちゃんと届けたい」と思って言葉にしてみること。 その一歩が、関係性の空気を変えていくんだと思います。

今日の問い

「“ありがとう”って、ちゃんと気持ちが伴っているだろうか?」 「私自身が、感謝されることを“当たり前”だと思っていないだろうか?」

気づきのことば

「感謝は、言葉以上に行動や気配に宿る」 「“ありがとう”の奥にある気持ちが、人を動かす」 「違和感は、自分が大切にしているものに触れたサイン」

人間関係における小さな違和感は、私たちに何かを教えてくれているのかもしれません。 あなたの「ありがとう」には、どんな気持ちが乗っていますか?

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