この記事では、Pythonを使った線の書き方について説明していきます。
最後まで見ていくと、Processingを使ってPythonの線の書き方がわかります
その前に、Processingでまだ何も書いたことない方は前回の記事を参考に実際にプログラムを書いてみてください
この記事は、前回の記事を見ていなくてもプログラムを書けますが、前回の記事を見ておくとより理解が早いですよ
前回の記事
注意点
この記事はProcessingのPython設定で作成しております
Java設定だとエラーが出るので注意してください
設定方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください
タイトルテキスト
はじめに
Processingで図形や線を描くために知っておくといいちしきとして座標があります
座標について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
参考記事
線の描き方
Processingでは、線を描くときにline関数を使用します
座標①と②を指定してそれを結ぶことで線を描いていきます
line()関数
line関数は以下のようなコード内容となっています
line(座標X①、 座標Y①、 座標X②、座標Y② )
コード入力
1 |
line(200, 200, 500, 500) |
実行
線を描く仕組みについて
図にするとこんな感じになります
図では座標①と②の点を指定しそれを結ぶことで線を描いています
少し線を描くイメージができたと思います
線を描くことでできる表現の一例
線の太さを変えてみよう
線を描くことができました、次は線の太さを変更していきます
strokeWeight関数を使用して線の太さを変更することができます
strokeWeight()関数
strokeWeight関数は以下のような内容になっています。
strokeWeight(文字の大きさ)
コードの入力
1 2 3 4 |
size(900, 600) strokeWeight(50) line(400, 100, 400, 500) |
実行
太くなりました
サイズの比較
左:strokeWeight関数なし
右:strokeWeight関数50
比較すると太さの違いが分かりやすいです
少し味気ないので少しずつ太くしていきます
少しずつサイズアップ
左から90ずつサイズアップしていきました
サンプルコード
1 2 3 4 5 |
size(900, 600) for i in range(9): strokeWeight(i * 10) line(100*i, 100, 100*i, 500) |
繰り返し分を使って書いています
繰り返しについては、またほかの技術になるのでまたどこかで説明させていただきます
まとめ
今回の記事は線の書き方を説明していきました。
まだ、線を書くだけでは味気ないので次回の記事では図形を書いていきます。
図形を書いていくと更におもしろくなってくるので、次の記事も見てみてください
参考記事
もしわからないことがあれば、このブログやXに質問等を投げていただければと思います。また、コミュニティもやっっているのでそちらから質問を投げていただいても大丈夫ですよ!!
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プログラミングを視覚的に理解したい方やプログラミングで絵を書いてみたい方はUdemyで講座も作っているのでこちらも参考にしてみてください
Udemy講座
ChatGPTでPythonの学習を始めてみたい方は以下の記事を参考にしてみてください
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