今回はProcessingを使う上で必要な知識として座標のことについて説明していきます
この記事を見ると、座標のことが理解できてProcessingで作品が作りやすくなりますよ!!
注意点
この記事はProcessingのPython設定で作成しております
Java設定だとエラーが出るので注意してください
設定方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください
タイトルテキスト
座標とは?
直線,平面,空間における点に数または数の組を対応させて点の位置を表すしくみを座標系といい,点に対応する数または数の組をその点の座標という。
引用:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E5%BA%A7%E6%A8%99-69575
Googleで調べると上記のような内容が出てきました
難しく説明されているので、自分の理解で説明すると
Processingでは、画面上での場所や位置を数値で表すものです
実際に、数値を使って確認していきましょう
画面作成
size()関数を使って、画面を作成していきます
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/10/2021-06-23-7.png?resize=835%2C739&ssl=1)
プログラムを入力する欄に以下のコードを入力してください
入力
1 |
size(50, 50) |
実行
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-24-7.png?resize=193%2C165&ssl=1)
こんな感じで小さい四角が出てきます
これは50×50のサイズの画面です
50×50画面の拡大イメージ図
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/d9cd6232c7b341ed91175a59f3a145ca.png?resize=920%2C831&ssl=1)
こんな感じの四角がいっぱいある画像になります
この中から自分が点の場所や位置を決めるときに使うのが座標です。
座標のイメージ図
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-24-2.png?resize=920%2C748&ssl=1)
座標はX(横軸),Y(縦軸)で書かれており、数値を入力した場所に点をつけるようになります
線を描くときのイメージ図
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-29-5.png?resize=853%2C768&ssl=1)
座標の①と②を指定して結ぶと線が書けます
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-29-7.png?resize=920%2C328&ssl=1)
拡大したマス目でやっているので元のサイズに戻していく
すると右のような画像となります
まとめ
Processingでは、この座標の考え方がとても重要になってきます。
図や線、何かを表現するときにも場所や位置を指定しないといけないので必ず必要となってきます
座標のことについて少し知ったうえで、Processingを始めるとより理解がふかまります。
そして、プログラムの意味も理解しやすくなるので覚えておいて損はないと思いますよ。
次は実際に図形をかいていきましょう。
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