Processingを使ってプログラミングを始める初心者の方にとって、まず理解しておきたいのが「座標」の概念です。座標の仕組みを理解することで、画面上に図形やデザインを正確に配置することができ、プログラム作成がぐっと楽しくなります。この記事では、初心者でもわかりやすいように、Processingで使用する座標について基本から丁寧に解説します。これを機に、プログラムでの表現力を一気に広げてみましょう!
注意点
この記事はProcessingのPython設定で作成しております
Java設定だとエラーが出るので注意してください
設定方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください
タイトルテキスト
座標とは?
「座標」とは、位置を特定するための基準となる数値の組み合わせのことです。2Dグラフィックスのプログラミングでは、X軸(横方向)とY軸(縦方向)の2つの軸を使って、画面上の特定の点を表現します。
例えば、座標 (0, 0) は画面の左上の角を指し、Xの値を増やすと右に、Yの値を増やすと下に移動します。これにより、画面上の任意の位置に図形やデザインを描くことができるのです。
Processingでは、この座標を使って図形の位置を指定し、正確なデザインやアニメーションを作成します。座標の概念を理解することで、プログラムでの表現力が格段に広がります。
直線,平面,空間における点に数または数の組を対応させて点の位置を表すしくみを座標系といい,点に対応する数または数の組をその点の座標という。
引用:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E5%BA%A7%E6%A8%99-69575
画面作成
size()関数を使って、画面を作成していきます
プログラムを入力する欄に以下のコードを入力してください
入力
1 |
size(50, 50) |
実行
こんな感じで小さい四角が出てきます
これは50×50のサイズの画面です
50×50画面の拡大イメージ図
こんな感じの四角がいっぱいある画像になります
この中から自分が点の場所や位置を決めるときに使うのが座標です。
座標のイメージ図
座標はX(横軸),Y(縦軸)で書かれており、数値を入力した場所に点をつけるようになります
線を描くときのイメージ図
座標の①と②を指定して結ぶと線が書けます
拡大したマス目でやっているので元のサイズに戻していく
すると右のような画像となります
まとめ
Processingでは、座標の考え方が非常に重要です。図形や線など、何かを表現する際には、必ずその位置や場所を指定する必要があるため、座標の理解は欠かせません。
少しでも座標について知っておくことで、Processingを使い始めたときにプログラムの意味がより理解しやすくなります。覚えておいて損はない知識です。
では、次に実際に図形を描いてみましょう。
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