今回は、Processingをインストールしてみたけど何をしたらいいのかわからないという方に向けて書いた内容です
Processing起動して実際に何かを作ってみましょう
よくわからないときは、そのままコードを張り付けるとできるようにしています。
注意点
この記事はProcessingのPython設定で作成しております
Java設定だとエラーが出るので注意してください
設定方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください
タイトルテキスト
Processing を起動してみよう
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-03-14.png?resize=920%2C541&ssl=1)
この画面はインストールしてzipファイルは解凍した後になります
![おさるのピースケ](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/10/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e-1.png?resize=100%2C100&ssl=1)
zipファイル? 解凍?って何?
![ダダ](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2024/03/187-2.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
Processinをインストールするとzipファイルっていう圧縮ファイルでパソコンにダウンロードされるので
そのzipファイルは、そのままでは使えなくて解凍して使う必要があるんです
ファイル解凍、参考画像
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2024/05/561c1f057aafa01b1835b07b992d973e.jpg?resize=920%2C518&ssl=1)
起動画面
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-04-2.png?resize=920%2C796&ssl=1)
設定の確認
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-5.png?resize=832%2C719&ssl=1)
赤で囲まれた部分がPythonになっていれば設定が完了しています
プログラムを入力してみよう
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-7.png?resize=835%2C739&ssl=1)
画面を作る プログラムの作成
画面を作るときにはsize()関数を使用します。
size()
size(横幅、縦幅)というコードになっています
入力と実行
1 |
size(900, 600) |
実際に上記のコードを入力
実行していきましょう
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-15.png?resize=839%2C753&ssl=1)
①プログラムを入力
②実行をクリック
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-12.png?resize=920%2C784&ssl=1)
こんな灰色の画面が出てくれば成功です
簡単な図形の作り方
丸を描く プログラム
丸を書くにはellipse()関数を使用します
1 2 |
size(900, 600) ellipse(450, 300, 400, 400) |
上記のコードを入力して実行
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-17.png?resize=886%2C634&ssl=1)
丸の図形が出てくれば成功です
四角を描く プログラム
四角を書くにはrect()関数を使用します
1 2 |
size(900, 600) rect(300, 100, 300, 300) |
以上のコードを入力、実行をしていきます
![](https://i0.wp.com/dsdiary.blog/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-23-19.png?resize=899%2C634&ssl=1)
四角の図形が出てくれば成功です
他の図形や詳しい描き方については以下の記事を参考にしてください
参考記事
動きがある作品の作り方
Processingでは動きのあるものを作成できます
マウスの動きに合わせて書ける プログラム
1 2 3 4 5 6 |
def setup(): size(900, 600) def draw(): ellipse(mouseX, mouseY, 30, 30) |
入力、実行
マウスを使用してHelloと書いています
マウスの動きに合わせて〇を次々と書いてくれます
数値が増える プログラムの作成
1 2 3 4 5 6 7 |
def setup(): size(900, 600) textSize(200) def draw(): background(100) text(frameCount, 300, 300) |
入力・実行
これは、アニメーションで使うフレーム数を数えていくプログラムです
数字をどんどんカウントアップしてくれます
アニメーションの詳しい内容はこちらの記事を参考にして下さい
参考記事
まとめ
今回はProcessingでどんなことが出来るかを、まとめてみました。
プログラミングは文字だけで、いまいち何をやっているかわからないことが多いですが、プログラミングで作品ができると今自分が何をやっているかがわかりやすくなるので、プログラミングを初めてされる方にオススメのソフトです。
Processingのことをもう少し学んでみたい方は以下の記事を参考にしてみてください
参考記事
関連記事
本気でプログラマーを目指している方へは、プログラミングのスクールをオススメしております。
中でも TechAcademy テックアカデミーをオススメしており、 TechAcademy テックアカデミーの実績として、
多くの会員がエンジニアとして巣立ってきました。数年前より、学生エンジニアという存在が物凄く注目されるようになっており、
メガベンチャーもこぞって、サマーインターンを実施、プログラミングを叩ける人材を青田刈りしています。
この職種は、学歴、学部、全く関係なく、プログラミング開発経験やその熱量がモノをいいます。
私より上の世代では、「エンジニアは3K」「ただの職人」「うつ病になりやすい」「35歳限界説」など
良いイメージを持っていないかと思います。
逆に若手のエンジニアは恵まれた環境に安心してキャリアを崩すといったこともあります。
そのあたりについて、いろいろと聞いてきましたので、
近くに若いエンジニアがいらっしゃるのであれば、助言するときに参考になるかと思います。
以下のリンクから【自宅で現役エンジニアから学べる TechAcademy テックアカデミー】に無料相談が出来るので以下のリンクから無料相談をしてみてください