Processing python プログラミング学習

【超初心者向け】Processingを使ってプログラミング言語Pythonの変数について

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

プログラミングの基本となる「変数」について、ProcessingのPythonモードを使って超初心者向けに丁寧に解説します。変数とは何か、どのように使うのかをわかりやすく紹介し、初めてプログラミングに触れる方でも簡単に理解できる内容となっています。Pythonに興味があるけれど、変数の概念がよくわからないという方にピッタリのガイドです。この記事を参考に、プログラミングの基礎をしっかりと身に付けましょう!

Udemy講座はこちらから

注意点

この記事はProcessingのPython設定で作成しております
Java設定だとエラーが出るので注意してください

設定方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください

変数とは

変数とは値を入れる箱のようなものでpythonで変数を使用するときは

  変数 = 初期値

この『=』の意味が数学とプログラミングで意味が変わってきます。

数学的には

『x =2』では『=』は等しいという意味で表現されます。

例:『xと2は同じ意味ですよ』と先生に伝えます。

プログラミング的には

『x = 2』は『=』は右辺を左辺に代入すると表現されます。

例:自分は今から『x(変数)を2(値)としてこれからつかいますよ』とパソコンへ伝えています。

なので、変数宣言とも呼ばれます。

変数宣言って何?

データを変数という、箱に入れて使用することを言います

実際に変数をProcessingで使用していくとすごく便利です

変数を使用することでコードの数値をまとめて変更することができます

書いた後に編集や変更をするときの箇所が減ることがメリットです

では、実際に以前作ったドイツ国旗を使用して作品をいじってみましょう

ドイツ国旗

参考コード

このコードを見た時に同じ数字が並んでいるところがあります。

rect(0, 0, 900 ,200)ここの900、200の部分は数字が一緒なので変数にするとすべての値を変えることができます。

実際に変数にして半分の数値を入力していきます。

変更したコード

実行

あれ?
思ってたのと違うことになりました。ただ各線が半分になっただけでバラバラになっています。
rect(0, 200, x, y)200の数値が変わっていないので開始の座標もおかしなことになってるのか

数値を見た時に0、200、400と倍の数値になっているだけなのでyの変数が使えそうなので使ってみます。

変更したコード

実行

次は思った通りの感じになりました。
でも、ただ半分の数値だからうまくいったのかなとも思ったので数値を少し変えてみます。

(x、y = 500、200)実行

(x、y = 150、50)実行

(x、y = 800、100)実行

pythonの変数で扱う値の種類

変数は値を入れる箱のようなものと説明しましたが、pythonで扱える値には種類があります。

数値(整数や浮動小数点数)

1, -5, 3.14, -1.14…といった数値のことです。

整数…(int)

浮動小数点数…(float)

ブール値

TureやFalseのどちらかの値をとる。
Ture(条件が成立している:真)、False(条件が成立していない:偽)という意味となっており、2者択一となっている。

None

シンプルに何もないことを示す特別な値です。

文字列

文字の並びを示します。(” ”)ダブルクォーテーションで文字を囲う。

オブジェクト

複数の値や操作をまとめたデータで、文字列もオブジェクトに含まれます。
オブジェクトについては現段階は難しいので今度説明します。

ちなみに

変数という箱のサイズは固定されており、上記で記述した数値やブール値、Noneといった値は箱に入りますが、文字やオブジェクトはサイズが大きく箱には入りません。そこで実態を別の場所に保存し、変数にはその場所への参照を格納します。

・値の実態を入れるのか

・実態ではなく参照を格納するのか

変数には2種類あることを理解しておく必要がありそうです。

まとめ

今回は変数のことについて、まとめていきました。
実際にプログラミング学習を始めた際には、変数のことがわかりにくいことも多いですが、Processing×Pythonを使用することで、変数のイメージが画像を使って理解することが出来るのでわかりやすくなっているのではないでしょうか?

この次は変数を使った作品を作って見るので、参考にしてみていただけると嬉しいです。

Pythonを学びたい方はこちらの記事を参考にしてみてください

プログラミング学習を進めているけれど、まだ副収入につなげられていない…そんなあなたへ!今こそ、学んだスキルを活かして副業に挑戦する絶好のチャンスです。プログラミングだけでなく、自分のスキルや商品をネットで販売する『ネットショップ』を開設してみませんか?

ネットショップを持つことで、自分の知識やスキルをより多くの人に届け、副収入を得ることが可能です。学んできたプログラミングを活かして、ショップのカスタマイズや運営も自由自在に行えますし、もし商品作成が難しい場合でも、デジタル商品やサービス提供など、いろんな選択肢があります。

このステップで一歩踏み出せば、今学んでいることが副収入に直結し、自分の時間をより有効に使うことができるはずです!一緒にネットショップを開設し、副業の第一歩を踏み出しましょう!

プログラミングを学びたいけど、どこから始めたらいいのか分からない、自分に合っているか不安…そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが、 無料相談 サービスです!

この無料相談では、あなたの現状や目標に合わせて、最適な学習プランを一緒に考えてくれます。どんなスキルが必要なのか、どうやって学習を進めると効果的かを具体的にアドバイスしてもらえるので、無駄なく効率的にスタートを切ることができます。

さらに、プログラミング学習には同じ目標を持つ 仲間 がいること、そして頼りになる メンター の存在がとても大きな支えになります。独学ではどうしてもつまずきやすい部分も、メンターがあなたの成長に合わせて親身にサポートしてくれるので、安心して学びを進められます。

まずは 無料相談 で、あなたに合ったプランを見つけて、スキルアップへの第一歩を踏み出してみませんか?今なら、迷っている方でも気軽に相談できるチャンスです!

テックアカデミー無料メンター相談

アイキャッチ画像の参考コード

-Processing python, プログラミング学習