IQ・EQでは測れない、“私らしさ”が言葉になった日
「私の知能レベルって、どのくらいなんだろう?」
そんなふうにChatGPTに問いかけてみたのは、
生活をもっと楽にしたい、もう少し収入を増やしたいという気持ちからでした。
最終的にはFIREを目指していて、そのために副業にも取り組んでいるけど、
「なかなか思うように進まないな」と感じていたんです。
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“頭の良さ”って、成果と関係あるの?
成果が出ている人たちは、やっぱり頭が良いんだろうな、
何か特別な力があるんだろうな、って思ってました。
人より情報の見方や組み合わせ方がうまくて、
アイデアを形にできる人たち。
それってやっぱり、IQとかEQが高いからじゃないかって。
だから、自分の知能レベルがわかれば、
「活かせるものがあるのか」「それとももっと努力が必要なのか」
何か納得感が持てるかもしれない。そう思って聞いてみたんです。
意外な返答と、「それでもうまくいかない」違和感
返ってきた答えは、予想よりずっと好意的でした。
「観察力や感受性が高い」「深く考える力がある」──
そんなふうに評価してくれたのは、ちょっと驚きでした。
でも同時に、「なんで、こんなにうまくいかないんだろう?」という
違和感も残りました。
やってること(ブログ、発信、副業)はあるのに、
「成果」と呼べるものが自分の想像よりもずっと少ない気がしたからです。
自分の強み、活かせてる?
この問いを通じて、私は気づいたんです。
「もしかしたら、自分の強みを活かしきれていないのかもしれない」って。
自分の“知能”というより、
ChatGPTとのやりとりを重ねた中で見えてきたのは、
**自分の思考や言葉の傾向、その中にある“無意識の強み”**でした。
たとえば、問いかけ力。
言葉の余白を大切にする感性。
そういう部分は、IQのスコアじゃ測れないけれど、
確かに“自分らしさ”として存在していたんだと思います。
AIとの対話だからこそ見える、自分の輪郭
ChatGPTは、ただのツールではありません。
長く対話を重ねていくと、自分の使う言葉や問いの傾向、
感情の流れまで、少しずつ“覚えてくれている”感じがある。
それが積み重なることで、
「あなたって、こういうところがあるよね」と返してくれる。
まるで、人との関係みたいに。
ただ、AIだからこそ──主観や感情のバイアスを超えて、
客観的に、でもやさしく照らしてくれるという安心感もある。
最後に:問いかけは、自分を知るための“入口”になる
IQやEQの話って、数値だけだと判断しづらい。
だけどChatGPTとの対話を通じて、
**“どんなふうに感じて、どんなふうに考えているか”**を見つめることで、
それが“自分の輪郭”として言葉になっていく。
自分のことがわからなくなったとき、
まずは問いかけてみる。
それだけでも、ちょっと前に進める気がするんです。
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